コラム

チャットツールSlack(スラック)を使いこなしてテレワークを活発化!応用編

2021.05.20

slack 活用 テレワーク 応用戦

ビジネスチャットツールは、社内だけでなく社外との円滑なコミュニケーションを取るのに便利ですす。数多くある中でも、Slack(スラック)は手軽な操作性と機能性の高さから注目されています。今回はSlack(スラック)のより多くの機能をご紹介し、業務に活かすメリット等をお伝えいたします。

Slack(スラック)を使うことによるメリットとは?

【1】メールより会話の内容を把握しやすい

Slackには「チャンネル」という、複数の人たちがひとつの部屋に入って会話ができるグループチャットの機能があります。

Slackの「チャンネル」って何だっけ?Slack基本編を見ておさらいする↓↓
【チャットツールSlack(スラック)】を使いこなしてテレワークを活発化!基本編

あるプロジェクトのチャンネル(グループチャット)があると仮定した場合、そのプロジェクトに途中から入った人は、このチャンネル(グループチャット)に後から追加されても、それまでの会話の履歴を追うことができます。
メールの場合は、過去に交わされたメールの履歴を把握することはできません。しかし、Slackであれば、チャンネル(グループチャット)の過去の会話の履歴を追うだけで、後から入った人でも、それまでの経緯を把握することができます。

【2】送信後 メッセージの編集や削除ができる

Slackで送ったメッセージは送信後に編集・削除することができます。メールで誤送信してしまったものは取り返しがつきませんが、Slackであれば間違いを修正したり削除する事で事前にミスを防止することもできます。

【3】検索機能を使って過去の会話を振り返りが簡単に

Slackには検索機能が搭載されているので、これを使って過去のメッセージから必要なものを探し出す事が可能です。Slackの場合には、下記のような検索の仕方があります。

チャンネル(グループチャット)に絞って検索する
・発言者で絞って検索する
・期間を絞って検索する

特に、チャンネル(グループチャット)で絞る場合には、発言のトピックを絞り込みやすく、これはメールの検索機能にはありません。

【4】多種多様な外部Webサービスとの連携ができる

Slackは外部のWebサービス群と連携する機能があり、Googleカレンダー / Googleドライブなど、さまざまなサービスと連携させることができます。
各種WebサービスをSlackに集約することで、様々な通知をひとまとめにして管理することができるのです。
Slackは、ファイル管理ツールやタスク管理ツールなど、様々な外部ツールと連携することができるので、チャットツール以上の効果を発揮します。

また、Slack Appディレクトリという連携アプリ検索画面にアクセスすることで、連携できる外部ツールを探すことができます。 2,200 種類を超えるツールが登録されているので、きっと貴社に合う連携手段が見つかるはずです。
自社に合う連携アプリがよくわからない…!という方はお気軽にCX Value Labのコンサルタントにお問い合わせください。Slackの使用方法とともに業務を効率化するために必要な内容をお伝えいたします。

【5】社外の人とSlack上でやりとりできる

Slackコネクトという機能を使うことで、社外の人とSlack上でやりとりができます。これを使うと、コミュニケーションのスピード・効率が上がるだけでなく、チャンネルでクライアントとの関係を強化すれば、対応時間を大幅に短縮することができ、サポートの質も向上します。リアルタイムでメッセージを送信してファイルを共有する事も可能です。
また、セキュリティ・コンプライアンスを実現すると同時に、お客様がデータを自分で管理できる機能ですので、安心して使用できます。

『Slackコネクト』について
Slack公式ガイドリンクはこちら


1. チャンネルを作成する

サイドバーの「チャンネル」の横にある +(プラスアイコン)ボタンをクリックします。チャンネルに名前をつけ、「作成」をクリックします。

2.招待を送る 

表示される指示に従って、ワークスペースの外部にチャンネルを共有します。パートナーに Slack からメールでの招待を送信します。または、提供されたリンクをコピーしてメールに記載し、招待をメールで直接送ることもできます。

3. パートナーの承諾を待つ

パートナーからの承認を待ちましょう。パートナーがリンクをクリックすると、Slack のサイトが開きます。そこで招待を承諾してチャンネルを設定してもらいます。

4.管理者から承認を得る

設定によっては、両チームの管理者に承認のための招待が送られます。チャンネルの招待を管理者が管理するには、ワークスペース名 > 「管理」 > 「共有チャンネルを管理する」をクリックします。

Slackは、チャットをベースとしたコミュニケーションツールですが、さまざまな外部ツールと連携できる点も特徴の一つです。外部ツールとの連携によって業務効率化が期待できるため、まずはSlackをしっかり使えるようにしましょう。

最初は新しいシステムなので戸惑いもあるとは思いますが、導入コストはとても低いので操作に慣れれることができば非常に役立つツールです。

1対1でも、複数人でも快適にチャットを行うことができるので、ぜひ積極的にSlackをビジネスシーンで活用できるようにしましょう。

Slackの基本的な機能を再確認しておく↓↓

新型コロナウイルスが収束しても、人々はビデオ会議やチャット・クラウドからのファイルアクセスなど最新の手段をこれまで以上に使い続けることになると予想されます。
これを機に、もっと自社でのコミュニケーションをスムーズに行いたい、働きやすい環境を整えたい・自社の将来の集客方法などについて最近よく考えることがある、といった方はプロのマーケティングコンサルタントが在籍するCX Value Labにお任せください。ぜひお気軽にご相談いただけると幸いでございます。

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