コラム

商品・サービスが響く顧客像が明確化するペルソナ設定のすすめ

2021.10.25

自社のターゲットを設定する際、「30代の働く女性」などのように抽象的な表現で収めてしまってはいませんか?顧客の価値観や生活スタイルの多様化により、デモグラフィック(年齢や性別のような人口統計学的なデータのこと)な切り口だけでは、顧客のニーズを理解するのは非常に難しくなっています。


今回は、架空の顧客像を具体化する分析手法「ペルソナ分析」をご紹介します。ペルソナ分析で顧客像を深めることで、顧客の言語化されていないニーズも想像しやすくなります。後半には、ペルソナの設定例もご紹介しますのでぜひご覧ください。

ペルソナとは

ペルソナとは、基本属性・ライフスタイルや志向までを定義した、あなたの製品・サービスのターゲットとなる代表的な顧客像のことです。
例えば、【年齢、性別、氏名、職業、どこに住んでいるか、趣味は何か】などを設定して、実在する1人の人物のように詳細な情報をはめこんでイメージを作りあげます。

また、この人物になりきって、「この人ならこんなセリフを言いそうだな」といった情報を言語化することも、ペルソナの解像度が上がるのでおすすめです。

ペルソナを設定する2つのメリット

【1】複数担当者で共通認識を持つことができる

「なんとなくこのお客様」とぼんやりとしたターゲット設定になっていませんか?
商品やサービスを企画して実際に販売していくには、企画・マーケティング担当者を始め、経営陣、営業など、さまざまな担当者が関わります。
担当者間でターゲットイメージがずれてしまうと、結果として本来の目指したいゴールの達成やニーズを満たすせず、せっかくの企画も効果を最大限発揮できずに終わってしまいます。
逆に、このペルソナをはじめにしっかりと作成し、担当者全員で共有することによって、同じ人物像をイメージしながら話を進めることができます。

▶お客様のお声◀

CX Value Labでペルソナ分析を行ったら共通認識が持てたのでチーム間連携が上手くいきました↓↓

【2】顧客理解が深まった商品・サービスの開発や企画提案ができる

ペルソナの設定は、情報やデータを用いて作成されるため、ユーザーを理解することにつながります。
顧客になり得るお客さまが、「どんな時に商品・サービスを使いたいと思うのか?」「どのような機能やビジュアルであれば好まれるか?」「参加いただける企画はどのようなものか?」など、ユーザー側からの目線で考えることでより、顧客に求められる価値の高い商品・サービスを生み出すきっかけになります。

大事なのは顧客視点ではなく「顧客起点」!?潜在ニーズを掘り起こすと利益に繋がる仕組みとは?

ペルソナ設定例

具体的なペルソナの設定例を紹介します。BtoB向けの商品・サービスであれば、下記の図のように企業情報と人物情報を記載します。

「本当にここまでやる意味あるの?」と思われた方もいるかもしれません。
企業側は、自社の商品やサービスの性能の良さや伝えたいことを一方的に発信してしまいがちですが、具体的にペルソナを設定することで、ユーザー目線での商品・サービスの設計ができるようになるのです。

そして架空の顧客像を具体化することで、ペルソナがあなたの商品やサービスによって「どう感じるか」も設定した人物像から浮かび上がってきます。
その点を把握しながら製品やサービスの質、サポート体制などを高めることができれば、顧客生涯価値を引き上げ、優良顧客を生み出すことも不可能ではありません。

顧客生涯価値とは?

「ペルソナについてはわかったけど、実際にペルソナが設定をどうすればいいかわからない」という方は、プロのマーケティングコンサルタントが在籍するCX Value Labにご相談ください。

自社の商品・サービスの魅力がしっかりと届くペルソナ像をしっかりと設定し、優良顧客の育成や社内感の連携、ブランディング支援まで貴社と伴走しながら実行します。ぜひお気軽にご相談いただけると幸いです。

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