コラム

N1分析とは – 顧客「ひとり」から商品・サービス展開を考える

2021.11.02

前回、言語化されていない顧客ニーズを想像しやすくする分析手法である「ペルソナ分析」についてご紹介しました。


まだ見ていない方はこちら

ペルソナ分析で顧客像はイメージできたけど、想像の域を出ていない気がする、リアルなターゲットを調査したいな…と思われた方もいるのではないでしょうか?
今回は、実際の顧客にヒアリング調査を行うことでより顧客の確度を高めていく「N1分析」をご紹介します。

N1分析とは

N1分析とは、実在する「ひとり」のユーザーを深堀り、分析するマーケティング手法です。
複数の顧客からアイデアを考えるのではなく、「ひとり」の顧客から話を聞き、その人が商品やサービスについて感じていることや、望んでいるものを聞き出し、新たな訴求方法やアイデアを考えるのです。そうすると、現在自社の足りない点や、伸ばすべき強みが明確になり「顧客起点」でのマーケティングが可能になります。

「ひとり」の顧客を抽出する際には、その人が自社製品に対する関心やロイヤルティにおいて、どのセグメントに位置する人なのかをきちんと特定した上で、調査対象者を選ぶことが重要です。

「ひとり」の対象者がすべての顧客像にあてはまると考えるのではなく、「ひとり」の特徴や傾向、ニーズの尖った部分を、セグメント全体の特性として仮設立てできると良いでしょう。

N1分析を通じ、顧客「ひとり」の傾向を掴んだら、テストマーケティングなどを実施し、他の人にも当てはまるのかなど、検証する必要があります。

「ひとり」と向き合う顧客起点の考え方とは?

N1分析普段の生活に馴染み深い

N1分析は、普段の生活に馴染みが深いマーケティング手法の一つです。
例えば、誰かにプレゼントを渡すとき、大切な人が喜ぶ顔を思い浮かべながら、どうしたらそれが実現できるのか、相手の普段の言動を注意深く観察し、想像を膨らませるのではないでしょうか?
まさにN1分析も顧客の喜ぶ姿を実現するために、顧客を深く知る分析なのです。

それを、ビジネスの場に応用することが「マーケティング」の第一歩です。貴社の商品・サービスを使っている「ひとり」の声に、じっくり耳を傾けてみましょう。いままで気づかなかった自社の魅力・強み、弱みの把握ができるはずです。

N1分析は、BtoC、BtoB問わず活用できる顧客起点の発想をもとに考えられた分析方法です。
顧客「ひとり」の声にじっくり耳を傾けると、いままで見えておらず気づかなかった点を見つけることができるのが、最大のメリットです。
「ひとり」のためのベストを追求する形と、見ず知らずの1万人を満足させる方法、どちらが顧客の心に届くでしょうか。

「ひとり」と向き合う顧客起点の考え方とは?

まとめ

N1分析を通じて、顧客の心に届く商品・サービス展開を考え顧客に対して効果的なアプローチを行いたいという方は、プロのマーケティングコンサルタントが在籍するCX Value Labにご相談ください。机上の空論でない、実践的な商品・サービスの開発サポートのご提案など、貴社と伴走しながら実行します。ぜひお気軽にご相談いただけると幸いです。

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