コラム

業績向上に貢献する美人コンサルタントがなぜ結果を出せるのか?インタビューしました!

2020.12.18

クライアントにとって何が最適かを考え結果を出す。
女性ならではの相談しやすさとマーケティング知識、経験に基づいた提案力が魅力

〜村岡 那絵さんご紹介〜
福岡県出身。米国セントラルワシントン大学ビジネス学部マーケティング学科を卒業。卒業留学生代表スピーチに選ばれる。株式会社ファーストリテーリングに新卒グローバルリーダー職として就職するも、明日の日本を創る企業に参画したいとの思いから退職。その後、福岡を代表するベンチャー企業のマーケティング・マネージャーとして、広告運用、イベント企画、PRからカスタマーサクセスまでを担当。2020年8月からCX Value Labにジョイン。

今回、一人ひとりを「目標の達成」に導く オーダーメイド型マーケティングを提供するCX Value Lab株式会社の美人コンサルタント 村岡那絵さんにインタビューを行いました。
彼女がマーケティングを通してできる価値提供、結果が出せる理由には過去の経験や中小企業が相談しやすい環境づくりを目指している意識の高さがうかがえました。

Q. なぜ結果を出せるのでしょうか?

ーありがとうございます。私自身、PDCAのサイクル(計画→実行→評価→改善)をよく回しているなと認識していて、マーケティングツールを使用してデータ分析を行うことが好きです。
例えばメールを送る際に、「数値が2%下がった要因は何だろう→時間が要因の可能性があるので、何時にメールを送ってみよう」と周囲を巻き込んで提案し、常に考えています。クライアントさんの悩みは私の悩みでもあります。なので常にお客さまと向き合うことを意識しています。私は社外の人間ではなく、お客さまの社内の人間と思ってもらいたいです。課題解決のためにどうすればよいか一緒に考えて伴走し続けることを意識しているので、セミナーなどのアンケートで良い感想をもらえたことや資料請求の申し込みがあったこと、お問い合わせ数が増えたり、セミナー集客ができるとうれしいです。結果を出すことが私の喜びです。そのためになにができるかを考えています。

あとは、女性ならではの相談のしやすさ・女性視点・フラットにコミュニケーションが取れる、相談しやすい環境づくりを意識しています。

Q. 村岡さんは、とても相談しやすいなと感じています。心がけていることはありますか?

ー結果を出すためには「気軽に相談ができる空間づくり」が重要だと思っているので、クライアントさんが持っている会社の情報を上手く引き出し、企画や集客のためのアイデア出しをできるだけ多く行うようにしています。時にはクライアントさんに対して、データ上の数値を示した上で「これでは難しい」と集客の方向修正を提案することもあります。率直に話せなければコンサルタントとして意味がないと思っています。

前職でカスタマーサポートをしていた経験を活かし、ご連絡をいただいたらすぐにお返事をするように心がけています。以前、女性目線・お客さま目線を活かしたデザインの提案やアプローチ方法をご提案したのですが好評いただき、メールの開封率が上がってうれしかったことを覚えています。

マーケターとして大学で登壇した時

Q. 企業ごとの特徴をとらえるために、工夫されていることはありますか?

ークライアントさまの会社の業界ルールや用語を担当させて頂く前に下調べし、勉強します。下調べしてわからないことがあれば周囲に聞いたり合ってるのか確認を徹底するようにしています。「調べる+人に聞く」ということを繰り返して腹落ちするまで調べるようにしています。

以前、工務店やゼネコン向けの商材を扱うクライアントさまを担当した際には、アプローチしたい相手となる工務店やゼネコンの立場を考えます。
例えば、全国の工務店さんはどのくらいの数あるのか、工務店が抱えている悩みはなにか?
どういった工務店を目指しているのか?などです。
それをふまえてどういうコンテンツが響くのか、どういったセミナーやブログが良いのかを考え実行します。同業者の別会社さんの資料を請求してみて運用方法を学んだりもします。

Q. 今までどんな経験をされてきたのですか?

ー前職のベンチャー企業では、自治体・派遣会社・IT関係・ホテル関係・自動車関係など多くの業種のお客さまと携わらせていただきました。セミナー運営や大学でのイベント登壇、社内マーケティング、営業、カスタマーサポートなどの幅広い業務を行っていました。「クライアントさまの課題は何か」ということを理解した上で接し、コミュニケーションが非常にスムーズにできるのが強みかなと思っています。
例えば、セミナーに関しては立案から関わり、セミナー参加企業が持つ悩みを解決できる企画の立案を行っています。

女性社会推進を応援するイベントにて登壇した時

Q. マーケティング職を志望した理由や村岡さんが感じたマーケティングの面白さは?

ーもともと、米国のセントラルワシントン大学ビジネス学部での4年間でマーケティングの基礎を勉強していて、学んだ知識を社会人になっても活かしたいという想いと、前職でのマーケティング職の経験から、今は「売れる仕組みづくりができるコンサルタント」として価値提供したいと考えています。

マーケティングはデータに基づいて行われます。解析された結果から「開封率が高いのはなぜだろう?」「どうしたら興味を持っていただけるのだろう?」など頭の中で問題提起を行い、「曜日や時間を変更してみよう」「ABテストを実行してみよう」「文言を変えてみよう」など試行錯誤します。届き手によって響くコンテンツはそれぞれ違うので。
マーケティングは奥が深く、まだまだわからないことだらけで、何が正解かわかりません。それを追い求める、終りが見えない追求するのが魅力的で面白いと感じます。


「世の中に貢献できることがなければ働く意味がない、クライアントさまに喜んでいただくのが私の働く上での生きがい」と仰る村岡さん。
クライアントさまに喜んでもらうためになにをするのか?を常に考え、クライアントさまのお客さまである、エンドユーザーさまにも喜んでもらいたいという想いはとても素敵でした。

クライアントさまの課題解決に対してとても前向きで自然と応援したくなるような、それでいて自分も刺激をもらえるような、そんな魅力のある方だなと感じました。

マーケティングを行う上での正解やゴールは企業にとって違いますが、若手だからこそ、女性だからこそできることがたくさんあると思います。これから村岡さんがマーケターとして活躍されることを楽しみにしております!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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