2023.05.25
2023年4月に弊社は事業年度として4年目を迎えるにあたり、5月よりアートディレクターであり、アーティストでもある栂瀬雅月氏(とがせかづき)がChief Branding Officer(最高ブランディング責任者)として入社いたしました。
今回はその意図や目的、そして想いについて書き綴っていきたいと思います。
※プレスリリースはこちらから
MVVも経営理念、ビジョンも同様ですが、これらを社外に発信したところで、社内のメンバーがこのパーパスやビジョンに共感し、自分の言葉として語ることができなければ、なんの意味もありません。
今回、CBOとしてジョイン頂いた栂瀬氏には、まずこのパーパスの浸透をミッションとして担っていただくことになります。
当社はコンサルティング会社です。
したがって健全な財務体質も当然ですが、クライアント様や皆さまにとってお役に立つ前に、自身の帯を締める。パーパスがきちんと自社の強み、動力源となっている、そんな姿を目指したいという想いがあります。
上記パーパスの浸透以外にも、CBOは以下の役割を担います。
パーパスの浸透もその一部でもありますが、当社自体のブランドイメージの最適化、最大化を担います。
当社の特徴や魅力を明確に定義し、顧客にとってわかりやすく易しいブランドイメージを構築します。
彼女の言葉を借りると、ブランディングとは伝言ゲームとのこと。
私たちのメッセージが滞りなく、もしくはレバレッジのかかった状態で、外部とのコミュニケーションが取れている、そんな状態を期待しています。
当社は4期目を迎えるにあたって、新たにプレスリリースを定期的に発信しています。
今後も新事業や新領域などへの挑戦を発信する機会もありますが、それ以外にも様々な仕掛けによって、広く当社のブランドやサービス、そして社会にどのような貢献を果たしていくのか、そのメッセージを発信して参ります。
これまで表立ったサービス内容として発信はしていませんでしたが、CBO参画を期に、クライアント様のコーポレートブランディングや、サービス・製品などのリブランディング、立ち上げなどをコンサルティングサービスの一つとして提供して参ります。
ブランディングにゴールはないと思っています。
つい言語化やロゴができて満足してしまうという企業が多いと思いますが、社会や市場の変化が激しい昨今において、コミュニケーションする先に対して、普遍的なパーパスや価値観と別で、常にリブランディングを果たす必要性があります。
マーケティング同様に、ブランディングに終わりはありません。
6ヶ月後、当社のメンバーが自分の体験を元に、パーパスや価値観を語る、そんな日を楽しみにしています。
※プレスリリースはこちらから
※2023年5月25日〜5月26日は糸島市でオフサイトを開催いたします。開催中は一部ご回答などが遅れる場合がございます。予めご了承くださいませ。
廣瀬隆彦(CX Value Lab株式会社代表取締役)
エンターテイメント企業でアーティストのマーケティングや直販ECサイトなどの新規事業に従事、世界的レストランチェーンのマーケティング責任者や最大手フリマアプリ企業のカスタマーサービスのマネジメントを経て、CX Value Lab株式会社を創業。
SaaSベンチャー企業の支援や中小企業の新規事業・DX化支援などを中心に、社内起業家の育成なども行う。グロービス経営大学院大学卒業(経営学修士・MBA)
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