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2025年:当社はあらゆる可能性を調律するオーケストレーターへ

2025/1/2

CX Value Lab株式会社は、企業の事業成長にコミットをし、価値を提供し続けるために、新たに"オーケストレーター"としての役割を担う存在を企図し、成長し続けます。
その背景や想い・願いについて、代表の廣瀬から説明いたします。

コンサルティングから、オーケストレーターへ

AI技術の進化によって、さまざまな業務が自動化され、人の手を介さなくても完結する場面が増えています。そんな時代だからこそ、人間ならではの「調和を生み出す力」や「熱狂を引き起こす力」が、より求められるのではないかと強く感じています。私はこれまで学生時代のDJイベントをはじめ、エイベックスのライブ会場での熱狂や、レストラン企業でのイベント制作など、音楽を中心としたエンターテインメントの現場に携わり、多様な人たちをひとつのゴールに向かって巻き込み、ワクワク感を創り出す――いわば「オーケストレーター」の役割を担ってきました。
また、起業以降、多くの企業がデジタルの利活用とヒトの協働に苦労し、企図したような成果を挙げることができていない姿、そしてその背景には、ツールの云々ではなく、企業の存在意義や、戦略とビジョンが示せていないというケースを目の当たりにすることが多々ありました。

AIが苦手とすること:共感と調和

こうした経験を通じて学んだのは、本質的課題の発見と共に、AIが苦手とする複雑な状況下での柔軟な判断や、企業と事業、企業と社会、そして人と人を結びつけながらモチベーションを高めていく調整力が、予想以上に価値を持つということです。イベントの現場では、出演者やスタッフ、来場者など、さまざまな立場の人が「音楽を楽しむ」という共通の目的を共有しながらも、それぞれ異なる期待や課題を抱えています。そこを丁寧にヒアリングし、最適な役割分担やスケジュールを組み、時には新しいアイデアを提案することで、全員が高いパフォーマンスを発揮できる環境を作ることが不可欠です。この一連のプロセスは、ビジネスシーンでも全く同じ。テクノロジーが進化しても、人間同士のコミュニケーションや調整力の重要性は揺るがないと確信しています。

特にAIを活用するプロジェクトでは、ツールやアルゴリズムそのものよりも、人の想いや創造力をどう掛け合わせるかが成果を左右します。AIが分析や推論を高速にこなしてくれる一方で、人間の役割は「本当に実現したい価値」を明確にし、それをチームやクライアントと共有しながら、プロセス全体をリードすること。AIの提案をただ受け入れるのではなく、「人ならではの視点」を交えてブラッシュアップし、より大きな価値を生み出すための調和点を探すこと。これはまるで、オーケストラの指揮者が楽器ごとの特性や曲の構成を把握しながら、全体をベストな響きに導く作業に似ていると思います。

オーケストレーターとしてのコミットメント

デジタルの世界において、オーケストレーターは、複数のコンテナやサービスの管理・調整を自動化するツールを意味します。コンテナの配置、スケーリング、負荷分散、障害検知と復旧などを一元的に制御し、システム全体の効率的な運用を実現します。

私は、AIと人間をつなぐオーケストレーターとして、これまで音楽やイベントの世界で培ってきた「熱狂を作る力」をビジネスや社会に活かしていきたい。そのために、常に最新のテクノロジーを学びつつも、人との対話を何より大切にし、新しいアイデアや可能性を共につむいでいく姿勢を貫くつもりです。AIがもたらす効率化やスピード、そして人の創造力や共感力が掛け合わされることで、新しい価値が次々と生まれ、多くの事業が熱狂的な指示を元成長する未来を描くことこそ、私の目指す道ではないか。コーチや、多くの経営者と会話をする中で、年末から深く考え、到達することができました。

AIでは代替できない「人間の調和力」と「熱狂を創る力」を武器に、関わるすべての場面でチームの可能性を最大化し、より豊かな未来を実現するオーケストレーターであり続けたいと思います。
今後もテクノロジーと人をつなぎ、新しい領域を切り拓きながら、多様なステークホルダーの期待や夢を紡いでいく。これが、当社の新しい挑戦です。
そのために。引き続き学び続け、皆様から対話のお時間を頂ければと願っております。

2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年1月

CX Value Lab株式会社
廣瀬